法度汁とは・・・
昔から当地方に伝わる八溝山地方の郷土料理の一つです。
水戸黄門でおなじみの水戸藩主徳川光圀公は、藩の財政改革の一つとして、当時あまりに美味しくて、何度もおかわりをする水団（野菜をたっぷりの具沢山のだんご汁）を禁止してそばを奨励されたと伝えられています。
つまり、ご法度になった事から「法度汁」の名がついたと伝えられており、その法度汁を奥久慈の銘柄鶏しゃもでだしをとり現代風に再現しました。
地元産野菜ときのこ等がたっぷり入った醤油仕立てのスープです。
９月よりご宿泊のお客様にご提供させて頂いておりますので是非召し上がってみてください。
